上記を踏まえて当店ではリスクや安全面を
考慮し最善の提案をさせていただきます。
先日、美容室で白髪染めをしてもらったところ肌が荒れてしまいました。以前は平気だったのですが・・・。アレルギーがある場合、カラーはできないのでしょうか?
今までは平気だったのに
急にアレルギーの症状が肌に・・・
このようなケースの場合、
カラーはできないのでしょうか?
結論から申し上げますと
まずは医師への相談をおすすめ致します。
その上でアレルギーがある方への
カラー施術の提案は以下の3つです。
1、ヘナカラーで染める
2、地肌につけない染め方
3、パッチテストして染めてみる
それぞれ説明していきます。
1、ヘナカラー
ヘナとは植物性カラーのこと。
通常のカラーにはアルカリ/ジアミンが配合されており
これがアレルギーを起こすと言われています。
なので通常カラーよりアレルギー反応が
でないと言われています。
ですが1点注意したいのは
ヘナカラー=全く荒れない
という認識は誤りということ。
100%純正ヘナでも荒れる人は荒れます。
ここの部分は注意が必要です。
ヘナで髪を染めた2,3時間後から
頭皮が痒くなり首の後ろのリンパ節が
腫れてしこりがあります。5,6年前もヘアダイした後
同じような症状がでて
一週間程でしこりも消えたのですが・・・。このような 症状が出る事はあるのでしょうか?
またヘアマニキュアで顔もかぶれるので、
そういう人向けの優しい白髪染めはないですか?
Yahoo!知恵袋より
かぶれることがございます。
2、地肌につけない染め方
「地肌につけないで染められるの?」
と思うかもしれませんが十分可能です。
そもそも地肌に直接つけるから
アレルギーが出やすくなります。
地肌につけなければアレルギーの発症の
可能性を限りなく最小限に・・・。
「シャンプーする際につくのでは?」
このような心配もあると思います。
もちろんその通りです。
ですが時間にして
どれくらいでしょうか?
すぐに流すためそれほど地肌につく
心配はしなくてよいと思います。
もちろんアレルギーが
100%出ないという保証はありません。
ですがアレルギーでお悩みの方で
この施術方法で染める方はたくさんおります。
3、パッチテスト
私自身、実は専門学校のカラーの授業で
友人にカラーして荒れさせてしまったことがあります。
その友人ですが今でも美容師をしながら
カラーを月1回しているそうです。
アレルギー反応が起きたりします。
それは体調不良によるものかもしれません。
確認するというのも賢明な方法です。
もちろんカラーを無理やりしなくても大丈夫。
ご安心してカウンセリングを受けてくださいませ。